ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナ

症状と原因

コクサッキーウィルスというウィルスの感染によって起こります。
6〜8月ごろに流行する夏風邪の一つです。
突然高い熱が出て1~3日くらい続き、のどをひどく痛がります。
そのため、食事をとれなかったり、ひどいと水を飲むのもつらいです。
小さいお子さんだと唾液が呑み込めないのでよだれがひどくなります。
のどちんこ(口蓋垂)の近くに水疱や口内炎のようなびらん(ただれ)ができます。

治療方針

ウィルス感染症なので効くお薬はありません。
抗菌薬も必要ありません。
治療は安静にすることと症状を和らげることになります。
痛みが強いとき、熱が高いときには解熱鎮痛剤を使用しても構いません。
のどごしの良いもの、口当たりの良いもの(プリン、ゼリー、ヨーグルト、ポタージュスープ、冷たいお味噌汁など)を食べさせましょう。
脱水症をおこさないように水分をこまめに取らせましょう。
このウィルスは便から排出されるので、おむつ交換の後や、トイレの後には感染予防のため、しっかりと手洗いをしましょう。

登園・登校は?

お熱が下がって丸一日経過し、普段の食事がとれるようになったら受診してください。

ほかの方への感染が心配ないと医師が判断できれば、登校・登園が可能です。
その際には学校・園に登校、登園許可証の提出が必要になります。

診療時間

診療時間 午前 9:00~11:45/午後 16:00~18:45
     (窓口受付は診察開始の30分前からです。)

午前 清水
院長
縄手
彩子
清水
院長
- 縄手
彩子
尾崎
大輔
午後 武田
浩暉
齋藤
未佑
清水
院長
清水
院長
-

※火曜と金曜午前の縄手は女性医師です。

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